米国市場では決算シーズンが本格化
米国市場では、いよいよ決算シーズンが本格化しています。
6月の米小売売上高が2008年以来、はじめて3カ月連続減少となるなど、景気減速を示す指標が相場の重しになっていますが、米シティグループは、第2四半期決算で、1株利益が市場予想を上回ったことから株が買われています。
JPモルガンも決算を発表しており、第2四半期の一部項目除く1株利益は1.09ドルと市場予想の0.76ドルを大きく上回りました。
米国株式市場では、このところの数週間で下方修正が相次いでいましたが、アップルと、昨年訴訟の和解のバンク・オブ・アメリカによる押し上げ効果で、第2四半期決算は前年同期比で5.8%の増益が予想されています。
株式市場はすでに、欧州危機絡みで大量の売りをしのいできました。
これからは、アップルなど主力企業主導による上昇局面もあるかもしれません。
円高などで先が読みづらい地合……日本の決算発表で株はどうなる?
そして、ステージは次に来る日本企業の決算発表に移ります!
円高などで先が読みづらいと言われている地合ですが、そこは投資顧問会社グロースアドバイザーズのアナリストです。
当銘柄付きレポートでピックアップした銘柄は、過去の実績を見て頂ければおわかりの通り。いずれも10%以上の急騰を演じた銘柄が並んでいます。
株は騰がってから買うのでは遅いのです!
事前の四季報予想や進捗率などを見ていけば、上方修正などの増額銘柄が発見できるものです。逆に増額を出したとしても、事前予想より下回れば、株は売られます。
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弊社アナリストがこの時期の決算のポイントと、注目銘柄をズバリ解説します!
ぜひ、明日の急騰銘柄を見つけてください。