資金が集中してハイリターンが期待できる「仕手系色の強い銘柄」・「低位株」
日経平均が膠着状態を続けています。背景にあるのは、シリアでの化学兵器使用にともなう地政学的リスクと外国為替市場でのリスク回避の円買いによる円高があげられるでしょう。米国では新規失業保険件数が6年ぶりの低水準を記録し、インフレも安定していることなどから、今月のFOMCでFRBによる資産購入縮小を正当化するとの見方も強まっています。
8月の休日シーズンもあって、東証1部の売買代金は15営業日連続で2兆円割れ。アジア株が急落したほかシリア情勢の緊迫化などがマイナス材料となり主力株には売りものが目立ちました。
ただ、騰がっていない株が無いわけではありません。このところ、国内で買い材料が乏しいことから、大型株よりも中小型株中心の物色が目立っています。さらに言えば仕手系色の強い低位株が個別に物色される傾向があります。
このような低位の仕手系銘柄は、過去の相場を市場関係者は記憶しています。「あのとき、これだけの相場になったのだから……」と、前の高値を見やすく、参加者がある程度集まれば、あっという間に高騰する株も珍しくありません。
低位で手がけられるということから、個人投資家の物色も集めやすいということです。人気化すれば短期の値幅取りを狙って、資金が集中してハイリターンを期待できるのが、仕手系低位株の魅力なのです。
新しい特許などの発表で、一瞬のうちにストップ高「バイオ関連株」
また、秋は学会シーズン。となれば、バイオ関連株の出番です。いまや、マザーズの時価総額の上位銘柄は半数以上がバイオ関連株です。バイオ関連株は、学会などで新しい特許などを発表すると、「材料が出た!」ということで、それに飛びついて上昇するのが特徴です。こちらも短期の値幅取りを狙って、一瞬でストップ高になることもめずらしくありません。
これらに共通することは、売買代金が少なく手がけられ、なおかつハイリターンを期待できるということにあります。
日経平均や東証1部の大型株が動かなくても、株式市場で利益を上げることはできるのです!
そこで、「仕手系色が強い」「株価水準が低い低位株」「バイオ株」で急騰、ハイリターン期待の銘柄をアナリストがピックアップしました。
ぜひ、このレポートを手にして、「仕手」「低位」「バイオ」で、短期間に大きな利益を上げてください!
