NISAのメリットはハイリターン期待の個別銘柄にある!
2014年から導入された少額投資非課税制度「NISA」。NISAとは、NISA口座での上場株式・投資信託・上場投資信託(ETF)・上場不動産投資信託(REIT)等の取引によるキャピタルゲイン・配当金に5年間税金がかからなくなる制度です。
なんといっても通常20.315%の税金が、無税となるのがNISAの大きなメリットです。
当初は、ある金融機関でNISA口座を開設すると、4年間は実質的に金融機関の変更ができない決まりでした。しかし、制度が改正され、2015年以降はNISA口座を開く金融機関を1年ごとに選び直せるようになりました。
また、一度NISA口座を開いた後に閉鎖した場合、2017年末までの4年間は口座の再開設ができなかった点も、2015年からは廃止した次の年に再びNISA口座を開設できるようになっています。
一般的にNISAでは損益通算ができないことから、基本的には幅広く分散された投信かETFが無難と言われています。
しかし、NISAのメリットはあくまで収益に対する課税額がゼロになること。
NISAのメリットを最大限に享受できるのは、それだけ大きな利益、ハイリターンがあった場合です。大きな利益を得ても、NISAなら通常約20%の税金がゼロになるわけですから、NISAではハイリターン期待の個別株投資にこそ、大きな利点があるのです。
NISAの「非課税」枠は将来成長期待の大化け株に使うべき!
NISAの「非課税」というメリットを活かすなら、配当などに期待するよりも、長期的に成長が見込まれる銘柄、成長が期待できる銘柄に投資して、最終的に株価が大きく上昇し利益を得られる株に投資すべきです。
そこで、狙うのは100万円以下というNISAの枠内を十分に活かしつつ、大きなキャピタルゲイン、ハイリターンが期待できる銘柄です。
NISAでは配当期待などで大きな安定企業に投資して少額の利益を狙うよりも、企業の将来性に着目して、ハイリターンを狙うべき。しかも、NISAの投資枠は100万円ですから、低資金からハイリターンを狙えるポートフォリオを作ることもできます。
個人投資家にとっては、2015年と年が変わって、NISAのメリットも変わった今だからこそ、少額投資で大きな利益を得られる絶好の機会と言えるでしょう。
そんな、NISAを最大限に活用して、成長を期待して大きなリターンが期待できる銘柄を、株とまとのアナリストがピックアップ。NISAの仕組みが変わった今だからこそ狙える投資戦略を、銘柄付きのレポートとして作成致しました。
NISAの非課税枠のメリットを最大限活かして、少額投資から大きなリターンを得てください。