日経平均は27年ぶりの11連騰を記録!
それでも、市場にはまだまだ騰がっていない出遅れ銘柄が!
先週、東京株式市場で日経平均株価は1988年2月以来、27年ぶりとなる11連騰を記録。終値ベースでも、2000年4月12日に記録した2万833.21円以来の高値水準を更新しました。この結果、日本株の時価総額はバブル期のピークである1989年末の水準を上回ってきています。
さすがに、これだけ上昇をすると、相場全体に買い疲れ感が出てきていることも事実。歴史的な活況相場が到来していることは事実ですが、同時に先行き関して思惑が交錯する局面でもあります。ただし、短期過熱感も漂うところでも、下値では海外投資家の押し目買いや、日銀によるETFの買い支えなどが入って底堅さも示されているところ。積極敵に売り込むというわけにも行かず、多少下げても市場では「過熱感を冷ます適度な調整」と好感されている側面があることも事実です。
では、これからどのような株が狙い目となるのでしょうか。
それは、ズバリ、少ない資金でも買える割安・出遅れ銘柄です。
日経平均構成銘柄などの大型株が踊り場で止まったとしても、短期的な利益確定であり、利食いと押し目買いの動きが交錯する動きが見られています。
ただ、テーマ性をもった銘柄などへの短期資金の流入なども見られており、相場が高値圏にあるからこそ、出遅れ割安株への物色が続くことになります。
まだ株価が騰がっていない出遅れ株に大きなチャンス!
ただ、日経平均は利食いと押し目買いが交錯して、上下に振り回されやすいことから、大型株を手掛けるのは得策ではありません。ここは20万円以下などで買える軽量、小型、出遅れ株を狙った方が断然得策です。株式市場に流れる資金のフローは依然として高水準。全体相場の足が止まったときには、ディーリング対象となりやすい銘柄の循環物色が多く見られます。これらの銘柄に共通することは、20万円以下など少ない資金から投資することができ、さらに短期間で大きな上昇をすることです。しかも、一度騰がればさらに次の銘柄へと資金がどんどん移っていきます。それに上手く乗ることができたなら……複利効果から、短期間で資金を大きく増やすことも可能になります。
また、6月1日から東京証券取引所は東証1部、2部、新興市場の上場企業に対し、新たな企業統治原則「コーポレートガバナンス・コード」の適用を始めました。これに合わせて、3月期企業は定時株主総会を控え、株主還元強化や中期経営計画の発表が相次ぐことになります。個別企業の動向がニュース報道になることから、こういった動きも出遅れの個別株に資金が向かいやすくなるものと思われます。
大事なのは資金効率です。大型株に大金をつぎ込み身動きが取れなくなって資産を増やすチャンスを逃すよりも、むしろこれからが上昇期待のある、20万円以下などで買える小型株で利益を積み上げていくことこそ、より旨みのある投資といえるでしょう。
そこで、株とまとでは資金が少なくても大丈夫。少額資金でハイリターンを目指せる20万円以下で買える実力株を、アナリストが選んだ銘柄付きの投資戦略レポートとして作成致しました。20万円以下と手軽に手掛けられるから、リスクも限定的。さらにいざ上昇となれば、これまでの出遅れ感と回転売買の複利効果も相まって、大きなリターンになることも!
いまこそ、少ない資金をこれから騰がる株に次々に乗り換えて投資をしていき、資産を大きく増やすときです。大きな資金は必要ありません。狙うのは、20万円以下などで買える機動力のある銘柄を次々に買う資金効率です。20万円以下で買える実力株で、少ない資金からローリスクに、大きなリターンを狙ってみませんか?
