ついに、安倍首相が記者会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加のテーブルに付くことを発表しました。
安倍首相はじめ、政府の外交筋は否定していますが、「聖域無き関税撤廃」となれば、真に実力が問われるのは自国以外にも拠点を持っているグローバル企業です。
単純に、貿易拡大の範囲が広がれば、単純にビジネスチャンスが広がります。
TPPに参加してグローバル化を加速させると、GDPが10年間で2.7兆円増加するという試算もあります。
しかし、自由貿易が拡大するということは、本当の意味でグローバル化した企業、製品が求められることにあります。そのようなサービスを提供している企業に取っては恩恵を受けることになるでしょう。
では、TPP交渉に参加するとして、本当に恩恵を受ける企業・銘柄は何でしょうか。
関税項目以外でも、食の安全・安心の基準確保や国民皆保険制度の維持、ISD条項などの問題点はありますが、日本がTPPに参加した場合いちばんメリットを受けて、企業業績を伸ばせる企業というのはどのような企業なのでしょう?
TPPでメリットを打ち出せる企業は数多くあります。
ちょっと考えただけでも、不動産、倉庫、海運、保険など、いろいろな銘柄があり、なかなか個人で銘柄を絞りこむことは難しいでしょう。
そこで、弊社アナリストがTPP交渉参加で、業績上積み期待の銘柄をリストアップしました。TPPの自由貿易によって、ビジネスチャンスが増えるという見方も忘れてはいけません。
答えは、本レポートにあります。
TPP交渉参加でメリットになる、具体的なセクター、銘柄といった投資戦略……海外で本当に利益を上げられる実力株とは何でしょうか?
本レポートから、ぜひ収益を得てください。