膠着市場でも存在感を発揮する銘柄は?
決算発表も一巡。イベントを通過した日本の株式市場ですが、いまだに方向感が出づらい状況にあります。
今月の米国雇用統計は、市場予想を下回りましたが、堅調な米国企業決算などがが好感されて買い優勢になりました。イエレン新FRB議長の議会証言も市場予想通りで、経済イベントを順調にこなしているとも言えます。
ただし、日本株の戻りは鈍く、SQ算出などをきっかけにした騰がった場面もありましたが、上昇したところでは売りが出るという、戻り売りに押されており、企業決算評価も併せて、市場には膠着感が漂っています。
しかし、そんな膠着市場でも存在感を発揮する銘柄は存在します。
それが、「仕手系色が強い株」、「低位株」、「バイオ関連株」です。
現在の株式市場では、純粋な「仕手」というものは存在しません。ただし、大型株に資金が流入しづらい状況であれば、短期の値幅取りを狙った、小型の軽量級に資金がシフトして、軽量級の小型株が一気に大幅高になることも珍しくないのです。
そして、株価が低位にある低位株。これは、株式市場でそれほど注目を浴びていないか、業績の裏付けが無いので、買われないのかどちらかです。しかし、このような低位株も、大型株に資金がシフトしない状況では、業績は良いのだけれど人気化しないという銘柄から順番に資金が還流してきて、短期で大きなリターンを得ることも可能です。
また、材料株というテーマで言えば、バイオ関連銘柄も外せません。STAP細胞の発見でバイオ関連株が一躍注目を浴びたのも記憶に新しいところ。しかし、iPS細胞、STAP細胞と言われていても、どの株を買えば良いのか、個人投資家には難しいところ。
今回は、そんな株式に迷いがある個人投資家の方に、「仕手系色が強い株」「低位株」「バイオ関連株」の中から、株価上昇が期待できる銘柄を、グロースアドバイザーズのアナリストがレポートにまとめました。まさに、ハイリターン期待に特化したレポートです
株式投資で短期間でハイリターンを得たい方、必見です。
ぜひ、このレポートを手にして、「仕手系」「低位」「バイオ」で、短期間に大きな利益を上げてください。