「今は割安でも、上昇期待が持てるものすごく魅力的な株」とはどんな株?
今年に入って、外国人投資家の買いが弱くなり、日経平均は軟調な値動きを見せています。4月の消費税増税なども、株価にはネガティブファクターとして捉えられ、決算相場を通して見えて来た、上場企業の今期予想は市場予想を下回るコンサバティブなものが目立ち、決算売りにつながりました。
さらには、ウクライナ情勢などの地政学的リスクをもはらみ、日銀の追加緩和期待もしぼむなかで、株式市場は苦戦を強いられています。
このような相場のときに、どんな株を買えば儲かるのでしょうか。
それは、ズバリ「割安な株」です。
どんなに軟調な相場でも、足元の「業績が良い会社」というものは存在します。全体相場が軟調なときは、このような業績が良い会社の株さえも、全体相場の流れにつられて、必要以上に下げてしまいます。
ということは、本来の企業価値よりも安く株が買える状態、割安で優良株が買えるチャンスでもあります!
まさに今は株のバーゲンセール! それを象徴するかのように、情報の早い機関投資家などは、割安株投資を狙って、まさにいま玉を仕込んでいるところです。
一代で4兆円の資産を築いた、史上最強の投資家、ウォーレン・バフェットの投資手法は「ものすごく良い株を、激安な値段で買う」というシンプルそのもの。バフェットの師匠でもあるベンジャミン・グレアムは、バフェットに「1ドル札を50セントで買うように株を買う」と言ったことは有名な話です。
ただし、そんなバフェットの投資法にも陰りが見えたときがあります。斜陽傾向にあった繊維メーカーや百貨店に出資してしまったり……。「資産は持っているけれども、本業が傾いてしまって、将来見通しが立たない」という銘柄に投資をして損をしてしまったこともあります。業績悪化が止まらず、結局は資産も食いつぶすハメになりました。
そこでバフェットが学んだことは、
「どんなに割安に見えても、将来の見通しの暗い企業に投資をするのはよくない」
「あくまでも、すごく魅力的な銘柄が激安になったときに買う」
というものです。
では、「今は割安でも、上昇期待が持てるものすごく魅力的な株」とはどんな株なのでしょうか。
答えは本レポートのなかにあります。
割安株投資は、下手をすると「安物買いの銭失い」になりかねません。企業の財務内容をきちんとチェックして、本当に買っていい株かどうかを見極めなくてはならないのです。
グロースアドバイザーズのアナリストが選ぶ、本当に今が買いの銘柄とは?
アナリストの視点から「今は割安でも、上昇期待が持てるものすごく魅力的な株」を解説します。ぜひ本レポートを手にして、利益をあげてください。