冬のボーナスシーズン到来!ボーナスは10年ぶり高水準!
いよいよ、個人投資家にとって大きな投資チャンスであるボーナスシーズンがやってきました。経団連が先月発表した大手企業の冬のボーナス調査によると、妥結額は平均89万3538円で、前年冬より5.78%増える模様。前年を上回るのは2年連続で、金額は最多だった2008年(90万4885円)に迫る勢いであることが確認されました。
一方で第一生命経済研究所によると、大手企業に限らず、従業員規模5人以上の民間企業におけるボーナスの平均支給額でも、一人当たり37万3826円と前年比で1.9%増え、大企業、民間企業ともに冬のボーナスとしては 2004年以来の高い伸びになる模様です。
例年と比べると今年の冬のボーナスは全体的に上向き傾向にあることがうかがえるでしょう。前年よりもボーナスが増えると見込まれる企業は全体で10.1%をマークするなど、支給額の増額が期待できる企業が増えることは間違い無いと思われます。製造業などの業種が円安などで業績が改善しているほか、長期的なコスト増になるベースアップよりボーナスで還元しようとする傾向も背景にあると見られています。
日本経済は個人消費が落ち込んでいると言われていますが、2日に公示された衆議院選挙で安倍首相は「問われるのは経済政策」と、消費税率10%への引き上げ延期を理由に衆院解散・総選挙に踏み切ったことを説明。就職内定率や賃金の上昇などの成果を上げたうえで、経済政策は「だんだん成果があがりつつある」と強調しています。
株式市場でも「衆議院総選挙の公示から投開票日まで株価が騰がりやすい」という傾向もあり、活況を呈することが予想されます。
12月のIPOラッシュも重なり、株式投資のビッグチャンス!
また、12月は年末にむけてのIPOラッシュが始まります。12月11日から26日までの間に「28社」が上場する見通し。今年1番のパフォーマンスを求めて、思惑的な動きも出てくることも予想されます。ボーナスの資金でブックビルディングに申し込むのも良し、ボーナスの資金を使って、初値買い、騰がったところを売り抜けるというのもひとつの手です。
もちろん、ボーナス商戦は企業にとっても最大のビジネスチャンスでもあります。現在ボーナス期待で騰がっている株についていくのもいいですし、まとまったお金が入ることで、将来有望な資産株を先回りして買っておくのも戦略のひとつです。
衆院選とIPOラッシュが重なるこのタイミングは、まさに資産倍増を目指すボーナスステージ! 個人投資家の方々にとっては、株式投資のビッグチャンスです!
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