株とまとからの
クリスマスプレゼント!
年内から仕込む
2016年注目テーマ株!
〜リリース背景〜
今年も残すところあとわずか!
日本株は今年も
年末に上昇相場到来か?
今年も残すところあとわずかになってきました。FOMC通過、年末特有の「節税対策売り」や海外投資家によるクリスマス休暇を前にした「ポジション調整」の売りなどが出やすい地合いですが、FOMCの約9年ぶりの「利上げ」は、一般的には金利差の拡大からドルは強く円やユーロは弱くなり、ドル高・円安へと向かうのでは?という見方から、金融政策に不透明感があった株式市場、特に日本株にとっては「アク抜け」で株が買われるのではないかとの声が多くあります。
もちろん、イベントの前後で機関投資家がポジションを手じまう売りは出ることが予想されますが、外国人投資家がクリスマス休暇に入るころには落ち着きを取り戻していると思われます。ならば、例年通り12月の権利落ちを前に、外国人投資家の節税対策の売り圧力も一段落。需給改善に伴う「サンタクロースラリー」や「掉尾の一振」による、日本株の株価上昇の期待が俄然高まってきます。特に、今年は年末年始の休場日数が少ないことから、1月に向けて売り方の買い戻しも入りやすい地合になると言えるでしょう。
年内最後のクリスマスプレゼント!
2016年上昇期待のテーマ株とは?
今年はTPP妥結やロボット産業、マイナンバー関連、セキュリティなど、政策からテーマ株が物色し、大きく値を上げる銘柄も目立ちました。そこで、今から仕込める上昇期待の2016年の注目テーマ株を考えてみましょう。
まずは、1月からいよいよ「マイナンバー制度」が本格スタート。セキュリティーやクラウドサービスの需要が増加することが予想され、幅広い銘柄に物色が集まりそうです。また、4月には電力の小売り全面自由化が控えていることから、電力関連だけではなくガス会社やその他の電力分野に参入を表明している通信大手なども買われる場面があるかもしれません。
政策関連では、来年早々に開かれる通常国会では、消費税再増税に伴う軽減税率の導入もほぼ決まっています。軽減税率の線引きをどこにするかで駆け引きがありましたが、軽減税率の恩恵を受けられる食品業界や、軽減税率に伴う事務作業などでシステム会社なども恩恵を受けるかもしれません。また、通常国会では特許法改正案も審議日程に上がっており、TPPの関連銘柄の蒸し返しもあるでしょう。具体的には自動車や総合商社といったところが賑わいそうです。
また、新国立競技場の建設案で一悶着もありましたが、2020年の東京オリンピック開催とともに訪日外国人の数が史上最高になるなど、インバウンド消費なども後押ししそう。交通整備のインフラなどとともに、インバウンド関連銘柄にも注目が波及しそうです。
来年はさらに参議院選挙などもあり、新しい経済対策なども打ち出されるかもしれません。
このように、来年、2016年はじつに様々なテーマがあります。
しかし、あるひとつのテーマでも、そのなかからどの銘柄を買ったらいいのでしょうか。テーマ株とはいえ、上昇しなければ株を買う意味がありません。できるならば、来年早々に株式市場のテーマとなって短期間で上昇が期待できるような銘柄で、短期間で利益を得たいところです。
では、どうすればそのような銘柄が見つけられるのか。そこで、株とまとのアナリストが銘柄付きで来年のテーマを総括。来る新年相場で人気化期待の2016年のテーマ株をリストアップしました!
さらに、レポートをお届けするのは、12月24日のクリスマスイブ! まさに、株とまとからの年内最後のクリスマスプレゼントです!
今年最後のチャンスで、年内に来年早々に上昇期待のテーマ株を手にしてください!