3月以降、日経平均株価は調整局面に入りました。
大きく株価を左右したのが東北大震災。さらに福島の原発問題です。
震災だけなら天災ですが、原発問題に対する政府、東電の対応の遅れが世界から批判され、
外国人、機関投資家の「売り」を誘っています。
外部要因が大きく左右する局面では、外国人投資家も、
日経平均のコア銘柄にはなかなか手を出しづらいところです。
特に、ゴールデンウィーク前後は例年、株価が崩れる傾向があります。
主力株に様子見ムードが広がり、
中核銘柄よりは短期の値幅取りを狙った材料株などにシフトする傾向があります。
さらに、燻る原発問題。欧州では依然としてポルトガルなどのデフォルト(債務不履行)の懸念。
さらに、リビアなどの中東情勢も気がかりなところ。
原油先物など、商品市況も予断を許さない面があります。
連休中に持ち株に新たなリスクが発生しないとも限りません。
買い持ちだけで、この大型連休を乗り越えるのはかなりリスクを背負うことになります。
ならば、日本株に下押しシグナルが点灯している現在、
「空売り」もポジションとして持っておくのが安全策というものです。
買いで入るのは難しい局面ですが、それなら株の空売りが有効です。
日経平均に下押しシグナルが点灯している、
「空売り」で株を売るのが下降トレンドにおける順張りといえるでしょう。
そこで、特別にゴールデンウィーク前に、
「空売り」で利益を上げるための銘柄付きのレポート
を作成致しました!
震災の影響で、経済統計、景気動向も軟化が否めない状況。
連休前の備えとして、過去の空売りレポートの実績が自信です。
ゴールデンウィーク前に、株の「空売り」を仕込んで、利益に変えてみませんか?